弥生ちゃん [11.監督のいたずら・・・]


どんな悪戯を実行しようか・・・
悪戯が思いつかないのではなく、やりたい悪戯が多すぎて、迷っているのである。
とりあえず、夕方頃までには、弥生ちゃんをバスターミナルに送っていかなければならないので、時間的には余裕なのだが、こんな凄いプレーをした後に、高速バスに乗って、さらに電車に乗り換えて帰宅できるのだろうか?
弥生ちゃんの家の近くまで車で送っていければ、ベストなのだが・・・ 「そうだ!! グットアイデアを思いついたよ!」と、隣にいる小林に今後の行動を耳打ちした。
小林は、コクリとうなずき、ニコニコしている。
本当に、最低で、変態な二人なのだ・・・

「では、行動開始!!」


コメントは受け付けていません。