弥生ちゃん [8.硬化開始・・・]


こんなわたしの状況を、判っているのかいないのか、碇監督さんが、「じゃあ、元の場所に戻って、そうそう、そこそこ、じゃあ、普通に気をつけの姿勢で楽に立っていてください」そう言いいながら、手に持った紫外線が出る懐中電灯を、わたしの塗装済みの首下から当て始め、腰元まで照射したのです。
服はそのままなのだけど、服も固まるのかしら、等と考えていたら、照射された所が、徐々に硬化を始めてきました。

あぁ〜わたしの上半身が、固められて行く、しかも服のまま・・・
手首、肘、肩も動かなくなってきた、胴回りも腰を回すことさえも出来なくなってきた。 ギプスなどで、上半身を固められた感覚は、こんな感じではないか、いいや、ギプスの様に、ギプスと肌との微妙な隙間は、今回の塗装では無いので、ギプス異常だと思う、だって、物で固められる感じではなく、わたし自身が固まっていく感じなのである。

わたしの上半身が固まり、「全く動かなくなってきた頃」を、見計らったのかの如く、碇監督さんが近づいてきて、まだ固まっていない、わたしの下半身から、華麗に下着をもぎ取ったのです!!

本当に一瞬でした、上半身が固められ、動きが鈍くなってしまったわたしから、下着を盗るなんて・・・ ほんとうに変態さんです。

さらにその後の一言が、凄いのです。
「スカートの中に、下着を履いていない、ノーパンロリっ子が見たいとおもって・・・」
「おぉ〜さすが、碇」と、小林さんまで・・・ 本当に変態さんです。

「で、この状態(ノーパン)で、下半身も固めたいと思います!!」そう言いながら、下半身にも紫外線を照射し始めたのです。

一分ほどで照射が終わり、5分ほど経過すると、わたしは首から下が全く動かない状態になってしまっており、さらに恥ずかしい事にスカートの中はノーパンで、のぞかれてしまうと、わたしの性器が丸見え状態です。

首から下は、カッチカチ状態ですが、小林さんの説明だと、皮膚の感覚は残っているとの事で、小林さんと、碇監督さんが、わたしにふれると、ふれられた感覚はきちんとありました。

「説明していなかったけど、この堅さは、ダイヤモンドクラスの堅さで、欠けることも、折れる事も無いし、ちょっとした熱にも強いから安心してね!!」と、小林さんが説明してくれました。


コメントは受け付けていません。