• カテゴリー別アーカイブ 物作り
  • テーブル筐体パソコン

    テーブル筐体パソコン数年前にヤフオクで入手した「テーブル筐体」にパソコンを突っ込んで、遊んでみました。

    ブラウン管を液晶に変更したので、4:3のブラウン管から、16:9のフルハイビジョン液晶に変更となり、ワイド画面になってます。

    モニターを変更する作業は、とても簡単な作業なのですが、ガラステーブルに印刷されていた元々の黒枠塗料がはがすことが困難で、ガラスもかなりの傷が入っていたので、ガラスを特注で作りました。(強化ガラスです)

    強化ガラスで、オリジナルサイズ、更に、切り口をR加工しておりますので、ガラスの断面で、手が切れるような事はありません。

    強化ガラスだけで、1万円越えで費用となります(苦笑)
    強化ガラスに、ボクが独自に黒枠を塗装しております。

    中の液晶は、昔購入した1万円ほどの安い液晶が入っています。

    パソコンも、昔使用していたCore 2 Duoの10年くらい前のCPUパソコンを使用しておりました。

    エミュレーターで遊ぶのであれば、この程度のスペックで十分遊べます。

    コントローラーは、USB配線で接続しております。この為、Windowsで色々なソフトで動かすことも可能です。

    100円コイン挿入口も、USB配線で接続しているので、エミュレーター等にリンクする事ができています!

     

    こんな感じで、楽しんでおりましたが、置き場所問題が出てきて、メルカリで販売をしておりましたが、設定値段が高すぎて、結局の所、購入者はいませんでした。

    エミュレーターで遊ぶには十分なスペックだったのですが、メルカリでのコメントは、「スペックアップしてほしい」や、「スペックアップに別料金を追加で払います」や、「性能を気にするコメント」等のご意見があり、普通の人は、自分で自作PCを作る事ができないのだと感じたので、スペックアップしたバージョンで再出品したのですが、今度は「スペックダウンして安くしてくれ」と言う意見や、「中身のパソコンはいらないので、側だけ安く売ってください」ってな感じで、コメントに振り回されたので、売るのをやめました。

    「中身のパソコンは必要ない」って言うのが、完全に売る気をなくした理由です。(苦笑)

    確かに、最近のオークションを見ると、ボクが販売している値段と同じ価格帯で、見た目がボロボロのブラウン管のテーブル筐体が多いですので、安く綺麗な筐体が欲しいのもわかりますが・・・

    こんな感じで、販売をやめてしまった為、スペックアップ用のパーツが余ってしまったので、Core 2 Duo関係の古いパーツを外し、高スペックバージョンを組み立てております!!

    続く??


  • ぐるぐる巻き機 Ver.1.0~4.0

    数年前から、構想しており、実際に機器の制作をスタートしたのが、4年ほど前だったかと思います。

    その当時に、メインフレームとして購入した、ハンガーラックですが、改造を進めると、あまりにも強度が無い事が判明して、捨てるには勿体無いと思い。「Mummification ver.015」で使用致しました。

    こちらが、ぐるぐる巻き機のメインフレームに使用する予定だった、ハンガーラックの姿です。
    この撮影の為に、黒く塗装しました。

    こちらが、「Ver.1.0になる予定だった物」って感じです。

     

     

    この当時の、ボクの知っている知識では、ボクが作りたい物は、業者に制作してもらうしか無い状況だったので、そのまま放置しておりました。

     数年経ち、その間に色々経験と、知識が増えましたので、思い腰を上げて制作したのが、「ぐるぐる巻き機 3.0号(テスト)」です。

    ちなみに2号機は、形になる前に無理だと判断して、制作を断念いたしました。

     

     

    3号機は、ラップが少なく(距離)、ストレッチフィルム(伸縮可能)では無いラップを使用した為、ただラップで包む感じになってしまいました。

     3.5号機は、上記欠点の、ラップが大量(距離)で、伸縮可能な、ストレッチフィルムを使用しました。

    ラップが大きくなったので、補強をしましたが、ほぼ、同じ機械を使用したので、3.5号機という位置付けです。

    ぐるぐる巻き機 3.5号(テスト)
    ぐるぐる巻き機 3.5号(本番)
    (動画は、着衣を身につけていないので18歳未満観覧禁止です)

    このような感じで、「Ver.1.0」、「Ver.2.0」、「Ver.3.0」、「Ver.3.5」と、バージョンアップを重ね、やはりラップは、足先から徐々に巻くというのを実現したくなりましたので、「Ver.4.0」の制作を始めました。

    「Ver.4.0」の希望としては、立ち姿(直立姿勢)での梱包を考えておりましたが、今まで、Mummification撮影を行っていた経験上、目が塞がれると、平衡感覚が狂い、手で支えないと倒れてしまう事があるので、怪我の危険性があります。
    倒れない様に、背中にフレームを入れるのは違うし・・・
    色々考えた結果、構造を複雑になりそうなのは止め、ベットに寝ている状態(仰向け)で、シンプルな構造にて、まずは制作をスタートいたしました。

     

    モーターの動作が不安定で、まだ実用的に使用するには、ちょっと問題があるので、今は、不安定要素を潰す作業を続けております。

    趣味の工作ですので、急いで作っていないので、ご理解いただければと思います。

     

     

     

     

     

     

     

    「動いている、映像が見たい人がいるのかな?」などと思い、ユーチューブに動画をアップいたしました。
    動いているだけです、説明も、しゃべくりもありません、ごめんなさい。

     

    1往復バージョンの撮影の後に、3往復バージョンの撮影を行ったのですが、途中で、ラップを使い切ってしまい、ラップが無くなってしまいました。

    ボクが設定した速度と、巻き方では、ホームセンターで入手できる、ハンディーラップでは、4往復(6重巻き)までが、限界とわかりました。

    次のバージョンの「Ver.4.2」の制作過程は、ツイッターでちょくちょくつぶやく予定です。
    現状の進行状況が気になる方は、ツイッターをご覧いただければと思います。

    ツイッター以外の詳細は暇な時に、こちらのページに追記する予定です!!


  • iPad角度維持パーツ

    iPadをベットで、動画視聴用に使うと、上を向きすぎてしまう問題があります。

    通常使用では机の上での使用をメインとして設定しているので、何とかiPadの角度をベットでの寝ながら見やすい様になるパーツ作ってみました。

    こんな感じです。

     

    ちなみに、Ver.1.0は、角度が垂直すぎて、iPadが前に倒れてしまいました。

    Ver.1.1は、少し後ろに倒したバージョンで、Ver.2.0は、アップルペンシルも置ける様にして見ました。

    これでベットで横になりながら、動画視聴が見やすくなりました!

    ちなみに、フィラメントの色は、余っていた金色を使ってみました。

    デザインは完成したので、白色のフィラメントで出力したいと思っています。


  • 軽トラを!?

    軽トラを、色々いじっていく様子を、ここで何とかする予定です!!

    まずは、フロントのロゴ(三菱のマーク)を、特務機関NERV(ネルフ)にしてみようかと思っております。
    今、車に付いているフロントパネルを取りはづして作り変えるのも良いのですが、ディーラーに車検や整備に車を持って行くのに、その会社のロゴを別のロゴに付け替えられていると言うのは、いい気持ちはしないと思いますので、三菱バージョンと、ネルフバージョンの2つにしようと考えました。
    このような理由なので、今使っているフロントパネルを使うのではなく、ヤフーオークションで、500円で落札した中古のパネルを利用する事にいたしました。

    早速、届いた中古のフロントパネルから、寸法を測り、3Dプリンターにて、テスト的にプリントしてみました。
    ロゴの部分は銀色のマジックで塗ってみました。

    試しで作ったロゴなので、まだ完成バージョンではありません。
    ロゴを、乗せただけなのですが、微妙な修正をして再度、3Dプリンターで出力してみたいと思っています。

     


  • 物干し竿アダプター(01、準備)

    アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」を、個人的に「アニメ」「小説」と、楽しませていただいております。
    この、アニメの中で、下記の様なシーンがあります。

    水の女神「アクア」の杖が、物干し竿になっているシーン、これを見て、我が家の物干し竿もこれにしたいなぁ〜と思って作り始めました。

    3Dプリンターを使えば、簡単に製作できるのではないかと思ったのです。
    色に関しては、印刷したパーツに色を塗ったりするのは大変な作業だし、ペイントの各色購入、塗装関係の備品購入と、物干し竿にかける経費ではないと個人的に思いましたので、今回は、3Dプリンターの素材(フィラメント)自体に、色がついている物を購入して、そのフィラメントで印刷する事にいたしました。

    物干し竿
    「物干し竿専門店 きらら」で、購入した物干し竿をメインに使用することにしました。
    こちらの、「パールブルー」を、使用 (¥3880-)
    (アクアの杖には、青色パーツが必要になるので、このパールブルーをそのまま使いたいと思いましたが・・・)
    (購入して、現物を確認すると、ブルーというよりは、紺色でしたので、新しく青色のフィラメントを購入しました)
    実際に物干し竿として使用する事を目的としている為、本当に杖の長さだと、アニメの様にあまり洗濯物を干す事ができません。 なので、伸縮可能な物干し竿を選択いたしました。

    フィラメント
    3Dプリンター用のフィラメントは、Amazonで、各色を購入しました。
    ホワイト (¥1650-)
    グリーン(¥3700-) 2回目購入のグリーン(¥2008-)
    イエロー(¥2480-) 2回目購入のゴールド(¥2120-)
    ピンク(¥2542-)
    ブルー(以前購入の所有物)

    フィラメントの色が実際に手元に届くと色が想像と違い買い直したりしたため、材料費がかなりかかりました。
    物干し竿は、元々購入予定の物でしたし、フィラメントも、今後の物作りに使用できるのでよしとしました。

     


  • 物干し竿アダプター(02、製作)

    アニメや、ネットの画像、小説や、漫画の絵などを参考に、3Dデータを、作成してみました。

    色をつけてみたら、こんな感じになりました。

    つぼみ部分を出力してみました。
    3Dプリンターのフィラメントの色は、いい感じです。


    左側のつぼみは、テストプリントという感じで出力したので、他のパーツとの接合は、ホットボンドなどで接着すれば良いと考えて設計しましたが、接着剤を使わずにパーツ同士は接合できた方が良いと思いましたので、再設計して、再度3Dプリンターで出力しました(右側)。
    これで、ちょっと良くなりました!!

    とりあえず、テスト的に全部のパーツを出力し、組み付けてみました。

    全体的なバランスは、良い感じだと思います。
    でも、黄色のパーツが・・・
    当初の予定では、黄色だけど、金色に近い色として、明るめの黄色のフィラメントを購入したのですが、家に届いたのは、蛍光色に近い黄色でした・・・
    フィラメントの色は、画面の色と、実際の色と違うので、手元に届くまでわからないのが辛いですねぇ〜

    新手めて、今度はゴールド色を購入して印刷してみました。(右側が新たに購入したゴールド)

     

    これを、以前の黄色と入れ替えたのがこちらです。

    いい感じになりました。

    物干し竿に付けてみました!

    杖っぽくなりました!! (物干し竿のシールを剥がしていないのは、ボクのこだわりですw)

    現在、緑色の葉の部分も、ゴールドと同時に別色の緑色を購入しましたので、新しい緑色のフィラメントを使って出力する予定です。


  • 物干し竿アダプター(03、完成?)

    3Dフィラメントの色違いで、2種類製作してみました。

    左 明るい緑、黄色
    右 くらい緑、ゴールド

    アニメや、漫画、子供向けな感じは、左側かと思います。

    実際に近い色合いで、コスプレに合うのは右側かと思います。

    左側の明るい緑に、黄色ではなく、ゴールドのパーツを付けてみたのですが、合いませんでした・・・

    3Dプリンターの印刷速度を上げるために、つぼみ部分(ピンク)に蓄積層が見えますが、印刷速度を下げれば、もう少し綺麗になります。

    とりあえず、物干し竿アダプターは、これにて完成となります!!

     

    この物干し竿アダプターを、3Dプリンターで出力すると何時間?費用は?

    部品個数 11個
    3Dプリンターの印刷時間 約85時間 (3日と13時間)
    フィラメント代 約1050円
    電気代 700円
    糊 100円

    フィラメント代は、思っているより、コストがかかりませんでしたが、電気代が、意外とかかりました。
    3Dプリンターは、ノズルの先を約200度程度で維持し、印刷物が剥がれない様に、土台部分も50度程度で保つために、電気をかなり使います。

    一台の3Dプリンターで出力すると、85時間以上かかる事がわかりましたが、3台程度で稼働すれば、フィラメント(色)の入れ替えをしなくても良いので、もっと早く出力できるかと思います。

    今回は、フィラメントを6色も購入してしまったので1万円越えのフィラメント代となってしまいましたが、物干し竿アダプター自体の、実コストは2000円という感じです。
    まぁ、今回の物作りも個人的に楽しめました!!

    ご要望はないと思いますが・・・

    これが欲しいという人は、いないと思いますが・・・ww
    もし、興味があれば、フィラメント代+ちょっとの手数料でお作りいたしま〜す。
    (物干し竿は、別途ご自分で購入してください、つぼみだけでも、印刷時間だけで85時間程度かかりますので、発送までに一週間程、お待ちいただきます)

    ご連絡ください。

    追記です!!
    上記に、「欲しい方いたら、作るよ〜」って記載しましたが、元々このページを見に来る人が基本的に居ないので、現状では、一件も連絡がないのですが、家に遊びに来る方々が「物干し竿アダプター」を見て、「絶対に売れるから売った方が良い」と、言ってくれますので、ワンフェスに参加でもしようかと企んでおります(笑)

     


  • 物干し竿アダプター (04、開花バージョン)

    なんとなく、開花バージョンも、あり?? って思いましたので、Fusion360で設計してみました。

     

     

     

     

     

    上記設計を、3Dプリンターで出力してみました。予想より良い感じで出力できました。

     

     

     

     

     

     

    以前制作した、蕾バーションと、並べてみました。
    これはこれで良い感じにできたかと思います。

     

     

     

    ここまで制作して、欲が出てしまい、花弁を「開花させたり」「蕾に戻したり」したいと思い、現在、動作できる様な仕様に変更してしまおうかと考えております!!


  • 最近購入した3Dプリンター

     作りたい部品が沢山あり、一台では、一つの部品が印刷が終わるまで待たなければならないが、2台持っていると、作業効率が捗るので、同じメーカーで、印刷範囲が大きくない物を購入しました。
     購入した3Dプリンターは、「Creality Ender-3」です。
     こちらは、すでに所有している、「Creality CR-10」のちっちゃいバージョンと考えて良いかと思います。
     「Creality CR-10」には付いていなかった、停電回復機能が有り、我が家でも一度「Creality Ender-3」の印刷中に停電になりましたが、この機能のおかげで印刷を再開できました。
     とても良い機能ですが、停電中に、残った熱で、フィラメントが溢れるので、止まった所に、フィラメントの球ができます、精密なプリントを求めている時は、この球が悪影響なので、再度印刷し直しになります、あんまり意味が無い機能かと・・・ でも、同じメーカーなので、ほぼ同じ設定でデータの使い回しが出来るのがとても良かってです。

     下記にボクが購入したモデルのリンクを貼っておきます。同じメーカー製の機種で、OEM販売が沢山ありますが、値段だけで選ばず、初めて購入するなら、強化ガラス付きの物を購入してください。おそらく最終的に、強化ガラスを買ってしまうので、最初っから含まれるものを購入した方が手間はかかりません。
     24500円(記事掲載時)で、強化ガラスと、ノズル5個付いていますので、おすすめです。 ボクに息子がいて、3Dプリンターに興味があるなら、100%これを買ってあげると思います(笑)


  • 3Dプリンターの糊?

     3Dプリンターを今まで、4台使用しておりますが、最初の頃は、テープを貼ったり変えたりと、いろいろ悩みましたが、現在は、必ずガラス面の3Dプリンターを購入する事にしております。
     ネットで色々調べたのですが、専用テープ、マスキングテープ、ケープ、スティックノリ等、みなさん色々使っているみたいです。
     ボクの場合は、ガラス面+シワなしPitS(緑色)で、落ち着きました。
     このノリは、透明なので、ガラス面が白くなったりして汚れが目立つ事はありませんし、ガラス面も、数回使用した後に、水洗いすれば綺麗になります。

     粘着力は、印刷中は50℃に(ボクの場合)設定で、ガッチリ接着します。
     印刷完了後に、すぐに印刷物を剥がすのではなく、温度が下がるまで放置すると、スルッと剥がせます。感動するぐらい簡単に剥がせます!!
     同じ機種を持っている方は是非お試しください。
     シワなしPitは「緑色」です。「青色」ではありませんので注意してください!!
     シワなしPitは 「S」「N」「G」などがありますが、サイズの表記なので、中身は同じです。